お問い合わせ

データ放送とは

MEDIACAST / what is data broadcasting

データ放送とは、テレビ番組を視聴中にリモコンのdボタンを押すと表示され、ニュース、天気、番組情報など、様々な情報を見ることができる、デジタル放送ならではの便利なサービスです。

データ放送の仕組みについて

データ放送の仕組みが分かる図

データ放送は一般社団法人電波産業会(ARIB)によりXMLを元に策定されたBML(broadcast markup language)という言語で記述され、放送の電波にのせてテレビに送信されます。
放送を送信する電波には映像、音声、字幕、EPGなど様々な情報が送信され、データ放送もその中に含まれて送信されます。
地上波デジタル放送では約18Mbpsの帯域で各情報を送信しますが、データ放送はそのうちの約1.5Mbpsという小さな帯域の中で様々な情報を送信しています。

双方向のサービスを行うことができます

双方向のサービスを行うことが可能

データ放送は、放送局から電波にのって送信された情報をテレビで表示する一方通行のサービスですが、テレビをインターネットと繋ぐと、クイズやアンケートの回答や投票など、視聴者が選択した情報を放送局に送信する双方向のサービスを行うことも出来ます。

群馬テレビ様導入事例

▼データ放送トップ画面
データ放送トップ画面

▼コンテンツ
河川水位情報、河川カメラ自治体からのお知らせ、高校野球県予選情報
データ放送のコンテンツ画面

▼本線オーバーレイ表示
データ放送トップ画面

その他の導入事例、プレスリリース情報はこちら