Foliage typeA Version3 インストール方法

主な追加機能・改良・修正点

2016/06/08　Foliage typeA ver3.30

仕様・機能追加

• Windows 8/8.1(32/64bit)、Windows 10(32/64bit)に対応。
• AITコントロールドアプリケーション連携機能関連におけるフェーズ１機能の追加。
• 受信機プロファイル設定の放送用拡張関数getBrowserVersion()、getResidentAppVersion()の戻り値Array[0]に、4桁までの拡張製造者識別を指定できるように拡張。
• Subversion連携をオフにする機能の追加。

不具合修正

• grayscale-color-index設定画面の初期値、およびスポイトによる背景色選択時の初期値が不正になることがある不具合を修正。
• システムのフォント設定によっては、リモコン等の描画が崩れる不具合を修正。
• TortoiseSVN ver1.8以上をインストールしてある環境上で、クラッシュすることがある不具合を修正。

2013/10/21　Foliage typeA ver3.20

仕様・機能追加

• 未定義変数に値を代入した場合に、警告を出すオプションを追加。
• 受信機プロファイル設定に放送用拡張関数startVOD()、startDlcDownload()、getDlcDownloadStatus()、transmitDataToSmartDevice()の機能追加。
• AITコントロールドアプリケーション連携機能関連のシミュレート機能の追加。

仕様・機能変更

• 県域コード、地域符号に「未設定」を選択できるように変更。
• nav-indexで参照先が存在しない要素にフォーカスを移動しようとした場合、エラーメッセージを表示するように変更。

不具合修正

• イベントメッセージを発火後、duration属性またはend_time属性で指定された時間を過ぎた場合でも、イベントが発生してしまうことがある不具合を修正。
• イベント一覧パネルよりDataEventChangedを発火した場合、提示中のES以外のcomponent_tagを指定してもイベントが実行される不具合を修正。
• BTConverter2でstructureにU:3Bを指定してBTB→CSV変換をした際、値が不正になる不具合の修正。
• 県域コードが１つずれている不具合を修正。
• bodyがinvisible=”invisible”のコンテンツへ遷移すると背景が表示されたままになることがある不具合の修正。
• 運用規定を超える大量のオブジェクトを使用している場合で、Arrayオブジェクトをソートすると、クラッシュすることがある不具合を修正。
• 「++a==a」等、等値演算子の左辺・右辺に式を記述した場合、評価順が実際の受信機と違う結果になる不具合を修正。

2012/06/28　Foliage typeA ver3.10

仕様・機能追加

• 受信機プロファイル設定に放送用拡張関数getContentSource()、confirmIPNetwork()の機能追加。
• detectComponent()の戻り値を、プレビューするBCMLから判断して返すオプションの機能追加。

仕様・機能変更

• BCMLに記述されていないモジュールに対しlockModuleOnMemoryEx()でロックした場合、status=-2でModuleLockedイベントが発生していなかったが、発生するように変更。
• スクリプト内に”\r”だけ、または”\n”だけを記述した場合、ARIB違反としてプレビューを停止していたが、警告を表示し処理を続行するように変更。
  不具合修正

不具合修正

• 固有識別子設定の郵便番号に対し０から始まる値を設定すると、スクリプト上から０を抜いた値が取得されてしまう不具合の修正。
• object要素にremain属性を指定した状態で放送からリンクに遷移した場合、data属性がarib://～～またはarib-dc://～～にならず、遷移前のdata属性のままだった不具合の修正。
  この不具合のため、本線映像用object要素にremainを指定してリンクに遷移すると、「arib://-1.-1.-1/” から指定してください。(‘/-1’)」とエラー表示されていた。
• BTConverter2でBTB→CSV変換をした際、CSV→BTB変換時と異なる文字出力する不具合の修正。
• lockScreen()した状態でobject要素の画像をサイズの違う画像に差し替えた際に、エラーでプレビューが停止する不具合の修正。

2011/12/19　Foliage typeA ver3.07

仕様・機能変更

• Ureg、Gregに数値等の文字列以外の値を設定しようとした場合、エラーとしてプレビューを停止していたが、警告を表示し処理を続行するように修正
• MNGファイルで、DEFIチャンクが記述されていた場合でも、ARIB準拠とするように修正
• JPEGファイルがARIB準拠しているかどうかの判断に、カラリメトリのチェックを行うように修正
• 地上波モードの場合、開始インディックスが128のCLUTファイルをARIB違反としていたが、ARIB準拠として扱うように修正
• BML編集時の、ツリーおよびレイアウトの画面サイズを配置を記憶しておき、次に開いた際に同じ大きさで表示するように修正

不具合修正

• ECMAライブラリヘルプ内の誤字、脱字等の修正
• MNGファイルでARIB違反があった場合に、エラーの詳細が取得できない不具合を修正
• プロジェクトファイルをダブルクリックして起動した場合、コンテンツチェックの際にBMLのチェックが出来ないことがある不具合を修正

2011/09/12　Foliage typeA ver3.06

仕様・機能追加

• プロジェクトパネルのBTBファイル上からBTConverterを起動し、CSVファイルに変換する機能を追加

仕様・機能変更

• JPEGファイルのAPP0マーカーにJFIFと記述されていた場合でも、ARIB準拠とするように修正
• 受信機設定で設定した放送メディアを、モードバーに表示するように修正

不具合修正

• 受信機設定で、放送メディアにBS/CSを選択している場合に、系列局IDを設定できない不具合を修正
• 受信機設定で放送メディア等を変更した場合に、変更した設定でNVRAMパネルの表示が更新されない不具合を修正
• 受信機プロファイルのisSupportedMediaの設定で戻り値が指定できない不具合を修正
• BS用BMLファイル選択時に、CSSセレクタ画面が開かない不具合を修正
• ステップ数が表示されないことがある不具合を修正
• イベント一覧パネルで、時間指定のイベントメッセージを選択した際に、「発火」ボタンが有効になっている不具合を修正
• TortoiseSVNをインストールしている場合、メニューの表示がおかしくなる不具合を修正
• コンテンツチェックを行った際に、エラー内容が表示されないことがある不具合を修正
• ARIB_FINDERにて、複数ファイルを選択して一括減色を行った場合に、正しく一括減色できない不具合を修正
• 環境によっては起動できないことがある不具合を修正
• 環境によっては起動できないことがある不具合を修正
• ARIBチェックを行った際、スクリプトのエラーの明細が表示されないことがある不具合を修正
• 「タブ、空白、改行、コメントを削除」にチェックを入れてBCMLコンテンツ出力を行うと、改行コードが不正になる不具合を修正