Foliage typeAC Version3 インストール方法

主な追加機能・改良・修正点

2016/06/08　Foliage typeC ver3.30

仕様・機能追加

• 未定義変数に値を代入した場合に、警告を出すオプションを追加。
• Windows 8/8.1(32/64bit)、Windows 10(32/64bit)に対応。
• Subversion連携をオフにする機能の追加。

不具合修正

• イベントメッセージを発火後、duration属性またはend_time属性で指定された時間を過ぎた場合でも、イベントが発生してしまうことがある不具合を修正。
• イベント一覧パネルよりDataEventChangedを発火した場合、提示中のES以外のcomponent_tagを指定してもイベントが実行される不具合を修正。
• BTConverter2でstructureにU:3Bを指定してBTB→CSV変換をした際、値が不正になる不具合の修正。
• 運用規定を超える大量のオブジェクトを使用している場合で、Arrayオブジェクトをソートすると、クラッシュすることがある不具合を修正。
• 「++a==a」等、等値演算子の左辺・右辺に式を記述した場合、評価順が実際の受信機と違う結果になる不具合を修正。
• システムのフォント設定によっては、リモコン等の描画が崩れる不具合を修正。
• TortoiseSVN ver1.8以上をインストールしてある環境上で、クラッシュすることがある不具合を修正。

2012/06/28　Foliage typeC ver3.10

仕様・機能追加

• detectComponent()の戻り値を、プレビューするBCMLから判断して返すオプションを追加。

仕様・機能変更

• BCMLに記述されていないモジュールに対しlockModuleOnMemoryEx()でロックした場合、status=-2でModuleLockedイベントが発生していなかったが、発生するように変更。
• スクリプト内に”\r”だけ、または”\n”だけを記述した場合、ARIB違反としてプレビューを停止していたが、警告を表示し処理を続行するように変更。

不具合修正

• BTConverter2でBTB→CSV変換をした際、CSV→BTB変換時と異なる文字出力する不具合の修正。

2011/12/19　Foliage typeC ver3.07

仕様・機能変更

• Ureg、Gregに数値等の文字列以外の値を設定しようとした場合、エラーとしてプレビューを停止していたが、警告を表示し処理を続行するように修正
• JPEGファイルがARIB準拠しているかどうかの判断に、カラリメトリのチェックを行うように修正
• BML編集時の、ツリーおよびレイアウトの画面サイズを配置を記憶しておき、次に開いた際に同じ大きさで表示するように修正

不具合修正

• プロジェクトファイルをダブルクリックして起動した場合、コンテンツチェックの際にBMLのチェックが出来ないことがある不具合を修正

2011/09/12　Foliage typeC ver3.06

仕様・機能追加

• プロジェクトパネルのBTBファイル上からBTConverterを起動し、CSVファイルに変換する機能を追加
• NVRAMの内容を編集できる機能を追加

仕様・機能変更

• JPEGファイルのAPP0マーカーにJFIFと記述されていた場合でも、ARIB準拠とするように修正
• NVRAMの内容を編集できる機能を追加したことに伴い、NVRAMパネルの表示方法を変更
• NVRAM設定を廃止し、NVRAMパネルに統一

不具合修正

• ステップ数が表示されないことがある不具合を修正
• イベント一覧パネルで、時間指定のイベントメッセージを選択した際に、「発火」ボタンが有効になっている不具合を修正
• TortoiseSVNをインストールしている場合、メニューの表示がおかしくなる不具合を修正
• コンテンツチェックを行った際に、エラー内容が表示されないことがある不具合を修正
• 環境によっては起動できないことがある不具合を修正
• ARIBチェックを行った際、スクリプトのエラーの明細が表示されないことがある不具合を修正
• 「タブ、空白、改行、コメントを削除」にチェックを入れてBCMLコンテンツ出力を行うと、改行コードが不正になる不具合を修正
• レイアウト編集時に、pre、input、textarea要素内の文字列の表示方法が不正だったのを修正