2024.10.30 お知らせ
2017.06.21
株式会社ケーブルワン(本社:佐賀県武雄市 代表取締役社長:大野裕志)は、武雄市防災行政無線の音声情報を、コミュニティチャンネルのデータ放送とスマートフォンアプリに同時配信し、視聴者が繰り返し聞くことができるサービスを本日6月21日より開始いたしました。 地方自治体の防災行政無線を、屋内にいる住民に確実に届けるために、地域コミュニティチャンネルのデータ放送の活用が注目されていますが、ケーブルワンのサービスは、データ放送と同時に、加入者に無料提供しているスマホアプリにも同時に自動配信する全国初の取り組みで、有限会社ロジックス(本社:長崎県佐世保市 社長:山本博之)、ミハル通信株式会社(本社:神奈川県鎌倉市 代表取締役社長:二ノ宮隆夫)、および株式会社メディアキャスト(本社:東京都品川区 代表取締役:杉本孝浩)が開発に協力しています。- 武雄市防災危機管理担当者が、防災行政無線での告知をする際に、ケーブルワンが開発した「音声ファイル自動作成システム」のボタン操作
- 作成された音声ファイルは、ケーブルワンのデータ放送システムに転送され、コミュニティチャンネル画面に防災情報が登録されたことを強制的に自動表示
- 視聴者がテレビリモコンの「青」ボタンを押下すると音声再生画面へ遷移し、防災行政無線の音声がテレビから聞こえる (登録後30分間繰り返し再生される) また、画面には「武雄市防災情報メール(防災ネットあんあん)」の文字情報を表示する 同時に、ケーブルワンの地域情報アプリへプッシュ通知され、防災行政無線音声情報ページから音声が再生できる ※30分間に複数の情報がある場合には、テレビでは順番に再生され、アプリでは聞きたい情報を選択して再生できる
防災無線専用の個別受信端末が不要
ケーブルワンの回線に接続しているテレビであれば、聞くことができる
(データ放送の地域設定を「武雄市」に設定する必要あり)
防災音声情報放送時に自動画面表示
防災音声情報が放送された際に強制自動表示されるため、防災無線が放送されたことに気付かなくても、情報があることが分かる
繰返し再生で情報を確認
情報登録後30分間繰返し音声を再生するため、防災無線が直接聞こえなかったり聞き逃しても、聞き直すことができる
外出先でも情報が確認できるスマートフォンアプリと連携しており、外出先でも音声情報が確認できる (プッシュ通知で、防災情報登録を見逃さない)
株式会社メディアキャストについて
https://www.mcast.co.jp/ 株式会社メディアキャストは、デジタルデータ放送やハイブリッドキャスト分野に特化したソフトウェア開発・販売、受託開発を行う業界唯一のデータ放送専門会社です。BML(Broadcast Markup Language)技術を始め、コンテンツ制作技術や運用システムなど、デジタルデータ放送に求められる専門分野で多くの経験と実績を有し、メディアキャストのデータ放送製品群は、NHK(日本放送協会)、民放各局、地方局、CATV局、ならびにコンテンツ制作会社などで多数採用され、デジタルデータ放送業界のデファクトスタンダード製品として位置付けられています。報道関係者お問合せ先
○株式会社ケーブルワン
担当: 前田 雄次
TEL:0954-23-7511 / E-mail:maeda_atmark_cableone.co.jp
○有限会社ロジックス
担当: 山本 博之
TEL:0956-25-3963 / E-mail:logix_atmark_lgx.co.jp
○ミハル通信株式会社
担当: 岩鶴 賢一
TEL:0467-44-9111 / E-mail:mhr_eigyo_atmark_miharu.co.jp
○株式会社メディアキャスト
担当: 杉本 孝浩
TEL: 03-5449-6701 / Email: pr_atmark_mcast.co.jp
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