Foliage typeC(フォーリッジ タイプシー)とは
一般社団法人電波産業会(ARIB)が策定した地上デジタルデータ放送規格及び運用規定(ARIB STD B24,ARIB TR-B14-Profile)に準拠したBMLオーサリングツールです。
Foliage typeCの特長
高度な技術を必要としない直観的なマウス操作
高度な技術を必要とせず直観的なマウス操作により、Webサイト(HTMLコンテンツ)制作と同等の容易さでワンセグ用データ放送コンテンツの制作を可能とする国内唯一のBMLオーサリングツールです。精度の高い検証機能を搭載
BML編集段階に於ける自動BML生成機能はもちろんのこと、BMLブラウザによる画面プレビュー機能や、BML(ECMAScriptを含む)デバッグ機能を搭載していることから、BMLコンテンツ編集からデータ放送コンテンツ制作で最も重要であるコンテンツ動作検証までをシームレスに行うことが可能となり、PC上でBML編集と共に瞬時にデバッグとBML画面プレビューという精度の高いコンテンツ検証作業が行え、コンテンツ制作フローの効率化と共に、創造性のあるコンテンツの制作環境が実現できます。BMLコンテンツ制作に必要な全ての機能を搭載
データ放送コンテンツ制作では必須であるNVRAM、Ureg/Gregの表示などに加え、BCML対応により、ESからモジュール、リソースの構成を一覧でき、イベントメッセージやモジュールアップデートの検証も行えます。さらにARIB規格に準拠したJPEG/PNG画像を生成する(ARIB変換)機能も搭載しており、専用の画像ソフトなどを必要とせずFoliage typeAだけでBMLコンテンツの制作が可能になります。